鳩山町は15年前に町おこしとしてあんずの里つくり構想検討プロジェクト委員会を発足し、あんずの栽培を始めました。しかし、その5年後にプロジェクト委員会は解散し、あんず栽培加工組合が設立されました。あんずが順調に成長し収穫が増え、初めは生あんずだけの販売でしたが3年前からは、市場に出せないあんずをフードロスの観点からジャムの加工品製造も始めました。今年度はシロップ漬けや干しあんずの加工品が加わりました。また、町の特産品として認められました。あんずの魅力を多くの人に知ってもらい、堪能してもらいたいと思っています。