埼玉県 埼玉県農業技術研究センター

埼玉県農業技術研究センターは、県内農業者の収益性向上と競争力強化を目指して設置された県の公設試験研究機関で、県内3カ所(本所・玉井試験場:熊谷市、久喜試験場:久喜市)に拠点があります。 当センターで育成された埼玉県内でのみ生産されている自慢の農畜産物をご紹介します。皆様の商品開発にお役立ていただければ幸いです。是非、ブースにお越しください。

イチゴ「べにたま®」

酸味を抑えた強い甘みのある大粒ないちご。果実を切ると果皮の赤さと果肉の白さでコントラストが綺麗です。 美しいいちごの色から「紅」、丸い果実のイメージから「玉」の2文字を合わせて「べにたま」と名づけられました。 12月初旬から安定した出荷が可能です。果皮が丈夫で輸送時に果実が傷みにくいのが特徴です。

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コメ「えみほころ」

夏季の高温で発生する被害粒が少なく、安定した品質・収量が確保できる品種です。 食べるとおいしさで顔がほころび笑顔になる様子を表す意味で「えみほころ」と命名しました。 食味に関連するタンパク質含量とアミロース含量は「彩のかがやき」と「彩のきずな」の中間で、炊飯米は粘りがやや強く甘味もあります。 粒に厚みがあり大粒であることから、口に入れた時の食感は粒感がしっかりしています。

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卵肉兼用鶏

県で育成した「タマシャモ」をベースに、卵のほか産卵終了後は肉としての利用価値も高い卵肉兼用鶏を令和8年度の配布に向け、現在開発中です。ケージ飼育に適した鶏サイズの小型化、高い産卵性、丈夫な卵殻、さらに肉にタマシャモ由来のうま味を残すことで、卵も肉も農家の収益向上につなげることを目標としています。

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